今、住んでいる団地には和、洋、中、レストランが入り乱れている・・・
和と言っても日本食もどきと言った方が正しいが・・・
今晩は、住んでいる建物の地下(当地では一階をこう呼ぶ・・因みに日本流地下は地庫という)の
「鉄匠」(これも意味不明)という日本食レストランへ行った。
メニューから選んだのは「寿司烏冬」と書いた、寿司とうどんのセット・・・
メニューの写真では6カンのにぎりとざるに乗った冷やしきつねうどんだ。
よし、これっと頼んで待つこと、約10分・・・
なんと、ラーメンどんぶりから湯気が・・・
なんだ、ラーメンか・・・・と思ったのもつかの間、汁の中からうどんが見える!
おまけに汁はトンコツだ!!
そして、トッピングは・・・・そう、キツネ・・・・何のことはない、稲荷寿司の皮だ。
6カンのにぎりは、三文魚(サーモン)、たこ、えび、かじき、そして、何か分らない
魚のぶつ切りの軍艦が2カン・・・
味の方は割とまともであった。
一方のトンコツきつねうどんだが・・・
これが、うまい!
たまに、日本へ帰ると日本人扱いされないことに、自分でも納得してしまった・・・
郷に入れば郷に従え・・・という言葉もあるからね~・・・・