今日は朝から20度をグッと下回り16度・・・
肌寒いなんてものじゃなく、ハッキリいって寒い。
いよいよ真空管アンプの季節が来たか・・・
朝から続けている試運転も5時間を超え、安定性も問題なさそうだ・・・
あらためて、このアンプの紹介をすると、
フォノイコ部は6DJ8によるCR型、出力にオイルコンを使っている。
バッファアンプは同じく6DJ8のSRPP回路一段、送り出しはUTCのA20だ。
音量調整は東京コスモスの500KΩ2連、昔、マランツ7から外して持っていたものだ。
PCオーディオとLPプレーヤの切り替えは2回路4接点のトグルスイッチ。
測定器と呼べるものはデジタル・マルチ・テスターしかなく、これで計れるもの以外は、
すべて聴感・・・
UTCのA20の中域の厚み、オイルコンの高域の重み、そしてコスモスのボリュームの
抜けの良さがこのプリの音の特徴となっている。
電源も一体化したかったが、トランスの変更が必要な感じなのであきらめた。
おかげで場所を取りそうだ・・・・・
ハム音は収まったが、少し残留ノイズか気になる。
おいおい追い込んでいこうか・・・・