人気ブログランキング | 話題のタグを見る

フォノイコ付UTC A20送り出しプリアンプ


今日は朝から20度をグッと下回り16度・・・

肌寒いなんてものじゃなく、ハッキリいって寒い。



いよいよ真空管アンプの季節が来たか・・・






朝から続けている試運転も5時間を超え、安定性も問題なさそうだ・・・


フォノイコ付UTC A20送り出しプリアンプ_e0122780_1552835.jpg







フォノイコ付UTC A20送り出しプリアンプ_e0122780_1581373.jpg



あらためて、このアンプの紹介をすると、


フォノイコ部は6DJ8によるCR型、出力にオイルコンを使っている。


バッファアンプは同じく6DJ8のSRPP回路一段、送り出しはUTCのA20だ。

音量調整は東京コスモスの500KΩ2連、昔、マランツ7から外して持っていたものだ。

PCオーディオとLPプレーヤの切り替えは2回路4接点のトグルスイッチ。





測定器と呼べるものはデジタル・マルチ・テスターしかなく、これで計れるもの以外は、

すべて聴感・・・





UTCのA20の中域の厚み、オイルコンの高域の重み、そしてコスモスのボリュームの

抜けの良さがこのプリの音の特徴となっている。






電源も一体化したかったが、トランスの変更が必要な感じなのであきらめた。





おかげで場所を取りそうだ・・・・・








ハム音は収まったが、少し残留ノイズか気になる。



おいおい追い込んでいこうか・・・・
by jbl375jp | 2009-11-14 15:36 | やっさんのシステム
<< 仕上げ・・・ フォノイコとプリの一体化⑥ >>