アナログの逆襲・・・⑧


モノちゃんズ「秘密兵器」香港上陸・・・


我が家のモノラル装置のアナログ強化の窮状を見かねた、モノちゃんズ会長のMさんが
モノちゃんズの「秘密兵器」を送ってくださった。


その名は「ヨハネ・ケーブル」・・・



材質、形状、製法は作者の秘中の秘となっており、口外は避けたい。






しかし、なんとも取り回しの悪い、ケーブルの為、アームのフォノ・コネクタに取り付けるのに

1時間以上を費やした・・・




これも、アナログの改善のためと、半田を付けてははずれ、付けてははずれを繰り返し、

最後はフォノ・コネクタのピンの中に太目のコンデンサーのリードを立てて、そのリードと

ケーブルを半田付けして、やっと繋がった。





フォノ・ケーブルはWEの単線に換えて、なかなか具合良く鳴っているのだが・・・


ケーブルを交換する前に、現状の音を再確認すべく、アート・ペッパーの「モダン・アート」B面を
2回続けて聴いた。






そして、やっとフォノ・コネクタに取り付けた、「ヨハネ・ケーブル」をアームに取り付け、

ケーブルを慎重に曲げながら、プリ・アンプのフォノ入力へ・・・



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期待に胸を膨らませて、針を降ろす・・・







一聴して、音がキリリと締まっているというか、しゃきっと立ち上がる。


密度が上がったようで、細かな音まで良く聴こえる。



アート・ペッパーのアルトは気持ちよく吹き上がり、飛んでくるようだ。



シンバルにも芯があり、余韻も雰囲気良く聴かせる。




特に良いのはベースで軽く良く弾む。



少し、高域に輝きがあるが、これは2A3ppのキャラクターとダブっているかも・・・





続いて、ソニー・ロリンズの「SAXOPHONE COLOSSUS」・・・


イントロのハイライト、シンバルの「カ~~ン」が芯があって、これぞシンバルトップ。



ロリンズのテナーも太くて、厚くて申し分ない。




ドラム・ソロはスネア、タム、バスドラ、それぞれが良く分離して心地よい。



ベースが若干膨らむが量感はたっぷり。




ウエスト・コーストのシャキッと締まったシャープでスマートな演奏とルディー・バン・ゲルダーの

濃密で厚みのあるサウンドが見事に再生出来ている。






M会長、このケーブル、いけまっせ!



ヨハネスさん、結構なケーブをありがとうございました。







いよいよ、仕上げに近づいたかな・・・













記事をアップした途端、M会長からボーカルの試聴も欠かさぬようとの指令が入った・・・



おっ、そうだと、ドリス・デイの「DAY BY DAY」を早速試聴・・・






確かに、ボーカルは特に良いようだ・・・



まったくSサウンドのキツさがない。


非常にナチュラルで滑らか。



ボーカルおたくのM会長が参るのも分かるような気がする・・





う~ん、ドリス・デイが色っぽい・・・
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by jbl375jp | 2010-05-20 22:55 | アナログ関連
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