LPプレーヤ充実計画を「3422計画」と命名した。
ターンテーブル3台、計4本のトーンアーム、ステレオ、モノそれぞで2個のカートリッジという
わけだ。
4系統のフォノイコも、C28の内蔵フォノイコが予想外に良く、VanguardⅡ2台とあわせて
万全だ。
カートリッジはV15TypeⅢ、MC10、DL103Rというステレオ陣に対して、モノ陣営はDL102のみと手薄だ。
ここにオルトフォンのCG25Diを補強しようと思っている。
構想としては
A案
①LP12、SME3009SⅡImp.、15TypeⅢ C28内蔵フォノイコ
②Empire598Ⅱ、DL102 C28内蔵フォノイコ
③TT81、AC3000 CG25Di VanguardⅡ
④ WE407EX、DL103R VanguardⅡ
B案
①LP12、SME3009SⅡImp.、V15TypeⅢ C28内蔵フォノイコ
②Empire598ⅡにDL103R C28内蔵フォノイコ
③TT81、AC3000 CG25Di VanguardⅡ
④ WE407EX、DL102 VanguardⅡ
Wアームプレーヤをモノ専用とするか、ステレオ、モノ2本立てにするかであるが・・・
これは、Empire598Ⅱをどう使うかに掛かっている。
Empire598Ⅱをモノ用とすれば、Wアームはステレオ、モノ2本立て、ステレオなら
モノ専用となる。
DL103RがEmpire598Ⅱと相性が良さそうなので、悩むところだ・・・
出番を待つWE407EXとDL102
Empire598ⅡとDL103RをVanguardⅡで聴いてみた。
ソースはマイルス・デービスの「COOKIN’」の45回転バージョン。
いままで、ずっとC28の内蔵フォノで聴いてきたため、一聴してS/Nが上がったのが判る。
このトリオは、やはりこのままが最適なような気がする。
それぞれの良さがお互いの弱点をカバーし合っている。
Empire598Ⅱの太さがDL103Rの得意の中域を際立たせ、DL103Rの少し暗く感じる
高域の翳りをVangurdⅡが明るくか輝かせている。
よ~し!、
Empire598ⅡはDL103RとVangurdⅡと組ませることにしよう・・・・
あとは、TT81 Wアームにモノカートの二本立て・・・・・・