ライブ感のチェックにと、「Jazz at the Pawnshop」のCDを久々に聴いてみた。
クラリネットやバイブと言ったあまり好きではない楽器がメインなのであまり聴かなかったが
なかなか秀逸な録音だ。
1976年、12月6,7日、デンマークはストックホルムのJazz Clubでのライブ・・・
恥ずかしながら、知らないメンバーばかりだが、なかなかJazzyでライブ感もタップリ。
客たちはアメリカと違って、演奏中は静かであるが、ライブだと言う空気感は充分に感じる。
この空気感がでるか、出ないかがライブ録音盤再生の命だ、と自分では思っている・
中域しか出ないような409Eであるが、高低もそこそこバランスよく、これなら充分いけそうだ。
CDなので、少し平面的で奥行きが浅いが、まあこんなものかな・・・
シンバルの金属感にもう少し芯があればなあ~・・・・