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ALTECからジムラン・・・そして、またALTEC・・



ALTECからジムランへ・・・そして一旦リセット・・・・



で・・・、出した結論はALTEC。




不思議な状況と不思議な縁が後押しをする・・・


とりあえず聴いていた、409-8Eが一本イカレた・・・



気に入っていながら、ジムランの為に出した、605Aが売れ残っていた・・・

最後まで残っていたジムランのSA640が605Aを戻すのに役立った・・



手元にALTECの1インチドライバが残っている・・・




605Aが戻ってくると決まってから、いろいろ奇抜なアイデアが浮かんだ・・・





最たるものがUREIの813のように同軸にウーファーを足した馬鹿でかいタイプ。

ブログ友のFDさんからのコメントで本家のALTECにも6041というスピーカがあった事を
思い出した。




次に考えたのが、平面バッフル・・・


今までやったことがない、というか、やろうと思ったことすらないと言ったほうが正しい。


平面バッフル、後面開放といったシステムには低域のボンつき、締まりの無さといった
イメージがあった。

ところが、605Aをユニット裸で聴いてみたところ、充分締りがある。

すこし量感が足りないだけだ。


これなら、平面でいけるのでは・・・   と、思った。




そして、その裸の605Aを聴きながら、巻尺持って、箱、バッフルの大きさの実寸を確認しながら
一日中考えた・・



そう、どちらも現実的ではない・・・




Ureiの813、ALTECの6041のような15インチの同軸とウーファーの2段重ねは、労力、費用、
将来の発展性、対効果が期待できず、それに100kgものスピーカ、一人でどうやって動かすの?
・・・で、断念。


平面バッフルも予想以上に場所を食う・・・8インチ程度のフルレンジなら1mX1m、あるいは
それ以下でも効果はあるのだろうが・・・15インチでは1mX1mと言うわけには・・・で、断念。
費用の点ではピカイチなのだが・・




結局、下した結論は・・・・


605Aの同軸ユニットとしての良さと、A7的な2ウエイが楽しめるシステム・・・

という、いつか、どこかで、誰かがやっていたような・・・システム。







まづは、箱だ。


そんなに選択肢はない。


タイプと内容積が決まれば、自動的に決まる。



目標としては

幅70cmX高さ100cmX奥行き480cm 板厚3cm  内容積≒250ℓ

ウルトラバス方式



奇をてらわず、効率を考えていくと、平凡な箱になった・・・・






しかし、平凡という事が、スピーカーには大事な気がする・・・
by jbl375jp | 2009-03-02 15:26 | やっさんのシステム
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