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遍歴 その3

ついにマルチを始めた

とにかくはじめてのマルチアンプシステム。

3組のRCAケーブル、3組のスピーカケーブルの配線を再度確認。
2台の機器は日本から持ってきたもの、当然100V仕様、その他は現地調達なのでこれは220V(当地、香港は220Vなのだ)、1KVAの220V→100V(実測は105V)トランスも確認。

どんな音なのか?
はやる気持ちを抑えて、慎重に電源を入れる。

CDプレーヤ → プリアンプ → チャンデバー → パワーアンプ(A20) → パワーアンプ(No.27) → パワーアンプ(No.27) の順に1台ずつ、確実に・・・・・

スピーカに近づく。
「よし、ノイズはないようだ」

チャンデバのクロス・オーバー周波数を再度チェック、650Hzと7KHz、位相はすべて正相、レベルもとりあえず、すべて0dB。

CDプレーヤにCDを入れる。
いつも良く聴いているビル・エバンスの「ワルツ・フォー・デビー」

プレー開始。
ボリュームを上げる。

「なんじゃこりゃー???」

何と表現しようか?
グーンと伸びる低域、飛び出す中高域、第一聴はすばらしい!

But、しかしである。
ホーンから出る音のなんときついこと。

しばらく聴いていたが、とても聴いていられない。
ボリュームを絞る、ハタと考え込む。

音の鮮度は格段に高くなった。
評論家的に言えば、ベールを1~2枚剥いだとでも言うのか。
しかし各ユニットがバラバラで、まったくバランスがとれていない。

ここで、初めて気づいた。
そうだ、ウーファーの515は約97dB、ドライバ375は110dB、ツィーター075は107dBである。
ウーファー、ドライバー間は10dB以上も感度が違うのだ。
そうだ、思い出した、SS誌別冊「マルチアンプのすすめ」(だったと思う)に書いてあったではないか。

幸い、チャンデバは足元に配置してある。
中域を‐10dB、高域を‐5dBに設定し、ボリュームを上げる。

「おー!聴ける」 すばらしいではないか。

更に1dB単位でいろいろいじったが劇的な差はないようだ。
評論家やすごいマニアの方たちが言うように「指の皮一枚の差」でそんなにも変るものだろうか?

こうして、JBL、ALTEC混成3ウエイマルチシステムがスタートした。
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by jbl375jp | 2005-12-03 15:10