<   2007年 01月 ( 1 )   > この月の画像一覧

15インチ導入

604Eとの出会い

S101ウファーと802+811による、2ウエイは満足させてくれなかった。
802+811をJBL2420+2370ホーンに替えてみた。
(2420はヤフオクで、2370は出張の際、ヒノ・オーディオの展示品を無理言って買ってきた)

JBLのウーファーを使うのは正直言って初めてだ。
12インチだからだろうか?それともJBLの特徴か?S101のせいか?
低域が満足できない。
グゥ~ンと、沈み込んでくれないのだ。

そこそこの量感と締りはあるが、もう一段沈み込むような低域が欲しい。
そう思い出すともう我慢ならない。

モンコック、深水歩、香港島のビンテージ店を見て回る週末が何週か続いた。
灯台下暗しとはこのことか・・・
LEAKのST-50を手に入れた、会社の近くの中古LPとビンテージ機器の店にそれはあった。

e0122780_12495075.jpg


ALTECの604Eが入った、スピーカシステム。 612、620等は見たことがあるがこれは何だろう?
この際そんなことはどうでも良いだろう。
聞かせてもらう。
やはり15インチ(38cm)は、いい。
グーンと沈み込む低域は特筆ものだ。
同軸なので音像の定位も抜群だ。
ボーカルものはいいだろうなあ・・・
その時、ひらめいた。
二通りに使えば・・・何というグッド・アイデア!
また、即決してしまう。(とんでもないことになるとはつゆ知らず・・・)

持ち帰って、早速したことは・・・
スピーカ・ターミナルの増設だ。
ウーファー用プラス・マイナス2個、ツイーター用プラス・マイナス2個、加えてネットワークの入力のプラス・マイナス2個、低域、高域それぞれのプラス・マイナス各2個、片チャンネルあたり計10個のスピーカ・ターミナルだ。

そう、604E+ネットワークと604E低域・高域の各ユニットを二通りに使うアイデアだ。
①アンプ等のチェック、ボーカルものを聴くときは604E+ネットワークで、②通常は604EのウーファーとJBL2420+2370、あるいはALTEC802+811のホーンとの組み合わせによる2ウエイ・マルチで使うためだ。

e0122780_13371414.jpg


我ながらなかなかのアイデアである。


早速、604E+ネットワーク使用のために各ユニットとネットワーク間のターミナルをこれもついでに作ったジャンパーで結線した。

いつもの「森山良子」のCDをかける。第9トラック「涙そうそう」
アンプはLEAKのST-50。

まづ、低域の量感にあぜん。
一段下がったような土台にポッカリと森山良子の歌声が浮かび上がる。
高域は延びすぎていないので「サ行」も明確。
やはり、ボーカルものはグゥ~である。

続いてジャンパーをはずし、ウファーのみマルチ用パワーに接続。
JBL2420+2370を乗せる。
クロスは800Hz。

e0122780_1353218.jpg



CDをビル・エヴァンス「ワルツ・フォー・デビー」に替える。
アンプは低域がMC2155、高域はST-50だ。

これだ!
まづ、ネットワークとの違いが一聴で分かる。
鮮度が上がり、より密度が濃い感じだ。
F15のレベル調整を入念に行う。
2ウエイだから高域のレベル調整だけでほぼまとまる。

左チャンネルのエンクロージャーの組格子のネットが破れているが、その他は特に問題もなく
見れば年代相応な艶も出てきており、結構味のあるエンクロージャーだ。

これは久しぶりの掘り出し物であろう。 
[PR]
by jbl375jp | 2007-01-14 23:04 | AUDIOネタ