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PHONO EQ

AT-PEQ20電池駆動と一石三鳥

オーディオ・テクニカのAT-PEQ20を市販の充電池で駆動し始めて1月くらいが過ぎた。
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過去にフォノイコライザーなる単品を使ったことはなかった。
もっぱら、プリアンプに内蔵された、というよりフォノ部が定評のあるプリアンプを使ってきた。
McIntoshのC22、C40やマランツ7といった、プリアンプだった。

今回もサンスイのE1というフォノ部が充実した業務用プリを見つけて使ってきた。
このプリアンプ、MM,MCそれぞれ3系統の入力を持っている。
もちろんMC入力はヘッドアンプ内蔵だ。
加えて、入力インピーダンス、負荷容量、周波数特性(高低音)の可変が利くという、優れもの。
アンプ部は純A級動作のため、鮮度は高いが発熱もハンパじゃない。パワーアンプ並だ。
業務用らしく音質もナチュラル、色づけもないかわり、おとなしすぎるというか押し出しに乏しい。
もう少しグッとせり出して欲しい気もする。
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そんな訳でとりあえず転がっていたAT-PEQ20を使ってみた。
出力はほぼラインレベルなのでプリも気に入っている「凱韻」製の真空管式に替えてみた。
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AT-PEQ20の電池駆動は予想通り、高S/Nかつ密度が濃く、この価格とは思えぬパフォーマンスである。
加えて真空管プリの良さ、艶とか響きといったビミョーな要素が加わり一石二鳥とはこのことである。

空いたサンスイのE1は邪道かもしれないが、CROWNのチャンデバ-300Bsアンプ間に入れた。アクティブ・アッテネータである。
チャンデバにレベル調整がないための苦肉の策であったが、高域の厚みが増したような気がする。(本人の気分的感想なので信用しないように)

シンプル・イズ・ベスト派は何でもかんでも直結、最短を良しとするようだが、自分はそうは思わない。あくまで良質のという前提でプリアンプだとか、バッファーアンプの類は有用である。
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by jbl375jp | 2007-06-24 11:26 | AUDIOネタ | Comments(0)

S君の悩み

S君粘って15%ほど値引きを引き出したようだ。

しかし、気に入ってるメープルの在庫がなくチェリーがあるだけとの事でまたがっくり。
入荷まで6週間かかるそうだ。(かわいそ)

果たして6週間待つのか?
チェリーで我慢するのか?
他のプレーヤを探すのか?

ひとごとながら、やきもきしている自分が馬鹿みたい。

自分なら待てない性分だから、チェリーで我慢するところだが・・・・・
S君は待つことに決めたようだ。
この間に別の何かを見つけなければの話だろうが・・

いずれにしてもCDプレーヤを処分してしまったのだ、後戻りは出来ないだろう。
根が凝り性だけに深みにはまっていくことだけは確実である。

更に悩みは深まるのか、それとも・・・・・
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by jbl375jp | 2007-06-23 16:26 | AUDIOネタ | Comments(0)

S君の悩み


S君、ついにメトロノームのCDプレーヤを手放した。
曰く「CDよりLP再生のほうにお金をかける価値がある」そうな。
CDプレーヤ売却で得た資金で、まずそこそこのCDプレーヤを購入し、あとはLPプレーヤ資金とするらしい。

いよいよROKSANか?

ひとごとであるが他人の機器の新規導入にはちょっとワクワクしてしまう。
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by jbl375jp | 2007-06-23 09:26 | AUDIOネタ | Comments(0)

S君の悩み


このところ妙にLPプレーヤ、カートリッジやアームのことを質問するので、まさかとは思っていたが・・・・・
S君、REGAのPLANER-7というモデルを買ったことを黙っていられなくて白状した。
その折、展示処分品のダイナベクターのカートリッジを一緒に買った由。

ところがこのカートリッジ、不良だったらしく、チャンネルバランスが取れなかったとのこと。
REGAの代理店にまでカートリッジを持ち込んで不良だと確認して返品したそうだ。

その後、PLANER-7のアームの調整方法にも疑問を持ち、PLANER-7までも1週間使ったのみで売ってしまった。
よほど買い物運が悪かったのであろうが、人の言うことを聞かないからである。
それにLPよりCDのほうが良い音だと息巻いていたのにである。
私のところでLPを聞くうちにLPの良さに目覚めたらしい。

それからのS君、LPプレーヤが頭から離れない様子だ。

彼は中古が嫌いなので私が薦める、Pioneer(Exclusive)のP3とか往年の銘機には懐疑的で乗ってこない。
レコード全盛期のプレーヤは優秀な機種が多いのに。

そこで私も一時期欲しいと思ったROKSANの「ザクシーズ20」を今薦めている。
本人は乗り気になっているが少々予算オーバー気味みたいだ。

S君の性格を知り抜いている私は、プレーヤは徹底的にいいもの、カートリッジが交換可能なアームにしろと、口をすっぱくしていっているが、なかなかうんといわない。
AUDIOに関しては頑固者だ。
後で絶対そうしたいと思うことは分かりきっているのであるが・・・・・

最後にどんなLPプレーヤを選ぶか、興味津々である。
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by jbl375jp | 2007-06-19 21:02 | AUDIOネタ | Comments(0)

S君の悩み

この数週間、あのS君が大いに悩んでいる。

ここで、S君について触れておこう。

2年前に始めて知り合ったとき、彼はギンギンの現代ハイエンド・マニアだった。
その時の彼のシステムは
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スピーカ      ウイルソン・ベネッシュ ACT
プリアンプ     NAGURA PL-L
パワーアンプ   ゴールド・ムンド ミメイシス29
CDプレーヤ    メトロノーム CD1 Signature

その時の音は?・・・・・・・・・・  正直言ってひどかった。驚いた。

特に低域は「ボンつき」で不明瞭だった。
これだけのシステムである、そんなに悪かろうはずはないのなけれど、この低域のため
とにかくひどかった。

本人も相当悩んでいた。
こういうハイエンドマニア特有のこれだけ有名な、金を掛けたシステムなのに・・・・である。

部屋も結構広く15畳位の長方形の洋間、長手方向左半分を使っていた。
(右半分はダイニングスペース)

悪いと思ったが、正直に言ってやった。
彼も低域には悩んでいた様子だった。

彼の家に招かれて1月ほどが過ぎたある日、「今晩、付き合ってください」と言って来た。
このところ彼を誘ってよく行く、モンコックのビンテージ機器ショップへ行くという。
そこで試聴したのは、この店のオーナー氏が集めておいた、パートリッジのOPTと古いが定評ある部品を使って、中国の有名な大学の教授がハンドメードしたという、モノーラル構成のKT66P-Pアンプだった。
英国ロジャース製のLS3/5A(15Ω版)で聴いた。

確かにすばらしい音だ。
新鮮で瑞々しい音。制動力もある。もろにS君の好みだ。
中国製のKT66が付いているがGECのKT66に替えてみても面白そうだ。

さんざん悩んだ末、買わずに出た。
夕食後、「もう一度行きたいのですが、良いですか?」
はは~、買う気だな、ピンと来た。

もう後はオーナー氏の言うなりであった。

この日を境にS君の嗜好が変わった。
古いスピーカを探し始めた。
明らかに自分の影響である。
良い事か、悪いことか分からない。
大きなホーン・スピーカを薦めたが部屋が狭いため嫌だと言う。
JBL LE8T、ALTEC755B/C、409B等の8インチ・フルレンジも薦めてみたが、今一の様子。

ある日突然、「ウイルソン・ベネッシュを売りました」と、言ってきた。
これにはさすがに驚いた。
しかし、もっと驚いたのは、「HARBETHのSuper HL5を買いまして・・・」と、聴いた時だった。
内心、さも有りなんという気はしていたのだが・・・
ほんとにやるとは・・・・

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HARBETHのSuper HL5とMETRONOME, NAGRA PL-L, KT66p-pの組み合わせ

早速、聴きに言った。
ふむ、ふむ、いいじゃーないか。
ベースが弾んでいる。
中・高域もきれいだ。
S君、今日はニコニコ顔である。(それでなくても日ごろの能天気さを揶揄ってハッピーマンと、呼ばれているのに・・)

しかし、HARBETHも一月ほどで、マグネパンに変わった。
これには「永久の恋人 マギー(マグネパンをもじって)です」というほどの惚れ込みようであった。


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アンプもBOWに変っていた。Tubeアンプは冬に使うそうな。贅沢!
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S君は永久の恋人「マグネパン」と出会い、これに変わるスピーカは永久にないと、今はルンルンでCDを聞いている、はずであったのだが・・・・・・・
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by jbl375jp | 2007-06-18 16:20 | AUDIOネタ | Comments(0)

電池駆動のすすめ

LINNのLP12を導入して依頼、聴くソースはLPが80%位になった。

LP再生は面倒が愉しい。
ターンテーブル→トーンアーム→カートリッジ→フォノイコ、音が変わる要素がたくさんあって、且つそれぞれに、いくつものファクターが加わる。

トーンアームのWE407EXの調整箇所だけでも
ゼロバランス
針圧
ラテラルバランス
オーバーハング
アンチスケーティング
カートリッジ用リード線
等々

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やっとこのところバランスが取れてきた。
導入当初は、高域が歪んだり、内周へ進むにつれ歪んだり、左右のバランスが取れなかったりと、苦労した。
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フォノイコは、プリに内蔵されているが、LP再生をはじめたころ買った、オーディオ・テクニカの
AT-PAQ20を電池駆動してみようと思い立った。

早速、「深水歩」へ行き、Panasonic製 12V・12Ahの充電池を買ってきた。
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付属品のACアダプターのワイヤーを途中で切り、バッテリーに半田付けした。
フォノイコのアダプタ端子へつなぎ、電源ON。
グリーンのLEDが付いた。
LPをかける。

正解である。
非常にクリアーな音。
密度が濃くなった。
充電池は充電器込みで現地価格HK$300であった。
僅か5,000円の投資でこの効果は特筆ものだ。

当分聴きこんでみよう。
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by jbl375jp | 2007-06-17 21:24 | AUDIOネタ | Comments(0)

JBALTEC、今日この頃

部屋

これまでに何度くそ重たいスピーカ、アンプ類を部屋のあちこちへ移動させたであろう?

自分の部屋は非常に変形である。
ことばでは何とも説明できない形だ。
2.2mX4.5mの長方形と3.5mの二等辺三角形を直角にくっつけた形と思えばよい。

AUDIO用の部屋としては長方形が理想だ。
以前のアパートは長方形であった。
音も良かった。
ところが、ここへ引っ越してからはスピーカ移動の日々だった。
ひどい時は朝令暮改、1日に4回移動した。

現在は二等辺三角形の頂点部分をリスニングポイントとして底辺部分にスピーカを配している。

スピーカ間隔は約2.5m、リスニングポジション-スピーカ間も2.5mくらいか・・
そんな形だから定在波は少ない。
しかし、スピーカ間のど真ん中が寝室、トイレへの出入り口でドアはない。
よって、厚手のカーテンを下げている。
一時、木製のブラインドを下げていたが、トイレに行く度の上げ下げが面倒でやめた。


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2.2m x 4.5m長方形の短辺を使った配置。
音像定位不鮮明、奥行きもなく最悪だが生活空間確保には最適だった。


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2.2m x 4.5m長方形の長辺を使った配置。
音は良かった。生活空間も取れたがスピーカとの距離が稼げず寝室への出入り口を少し出た位置が最適ポジションだったため、一月ほどで断念。


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ルームチューニングボードを使って・・・・

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左スピーカ側は奥が2mほどあるが、

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右スピーカ側は1mほどで壁

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現在の配置、玄関ドアを開けるとリスニングポジションの椅子にぶつかり、スピーカがデンと視界にすぐ入る。
生活空間はほとんどありません。
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by jbl375jp | 2007-06-16 18:48 | AUDIOネタ | Comments(0)