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COMPLETED MY BASIC SYSTEM


年初の目標、「お金をかけずに手間隙かけ」たステレオ装置が出来た・・・・

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①スピーカ
 200ℓ自作箱入り、ALTEC605A+自作ネットワーク(低域-6dB/Oct、高域-12dB/Oct)
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②コントロール・アンプ
 自作、6DJ8SRPP、UTC A20送り出し
③フォノ・イコライザー・アンプ
 自作、6DJ8大電流、低電圧駆動CR型OILコン出力+電源回路(コントロール・アンプと共用)
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④パワーアンプ
 自作、EL34プッシュ・プル(初段・位相反転12AU7、LEAK社OPT)
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⑤入力装置
 LPプレーヤ:EMPIRE598Ⅲ+SHURE V15TypeⅢ
 CDプレーヤ:C.E.C. CD3300
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素人の自作ゆえ、見てくれは酷いものだが、音質を左右する適所の部品には拘った。

まだまだ伸びしろ、試してみたい箇所は各アンプごとにあり、しばらく退屈せずに済みそうだ。


現代のハイエンド機器にはハナから興味はなく、ビンテージのようなカテゴリーから
いろいろ使ってきたが、やはり、部品の劣化や経年変化などでメンテナンスも大変・・・


基本さえしっかり押さえておけば、自作機器も結構いい音で鳴ってくれるし、自作ゆえ
改良、メンテは楽なものである。



各地を転々と流浪したすえ、やっと終の棲家を見つけたような・・・・・


チョッと寂しい表現だが、そんな心境・・・・・・






アナログ再生と自作オーディオ・・・・




なんとも面倒な趣味であるが、趣味は趣味ゆえ、その面倒を楽しみたい・・・・・
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by jbl375jp | 2009-05-31 12:13 | やっさんのシステム

やどかりプリ・アンプ③・・・ボリュームの音質



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フォノイコ・アンプの電源回路からセンを引き出し、3200のモニター・スピーカ端子を
利用して、やどかり君に供給。


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やどかり君側にもフィルター回路を設けて万全を期す。


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まとまった・・・


とりあえず、CDにて試聴・・・・

オスカー・ピーターソン・トリオの「We Get Requests」・・・・



これまでのMARANTZのModel3200とは、まったく音がちがう。

音の鮮度がすこぶる高い。

高域に強烈な輝きと艶がある。

低域の密度が高く、ベースの音階が非常に明瞭で厚みもあって、響きがとても良い。


低域はUTCのトランス、A20のキャラクターだが、この高域のきらびやかさは何だろう?・・・・


これは、HOLCOの固定抵抗器式アッテネーターのキャラクターに違いない。


シンバルの強打とその余韻や響き、ピアノのアタックなどとても気持ち良いのだが・・・

少し、強調しすぎるところが気になる・・・

長く聴いていると疲れる種類の音なのだ。


以前、理研のRMG抵抗器でも同じ経験をしている。

音は綺麗で鮮度は非常に高いのだが、綺麗過ぎるというか・・・・

JAZZの熱気や汗が飛び散るような感じがしない。



それに、何といっても音量「0」から1,2段目で相当な音量に達してしまう抵抗値では
実用的ではない。


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そこで、HOLCOの固定抵抗器アッテネーターを実測してみた・・・

抵抗値 減衰量dB dB/Step
1 100   -68.0
2 357   -57.0  11.1
3 768   -50.3  6.7
4 1278  -45.9  4.4
5 1926   -42.3 3.6
6 2750  -39.2  3.1
7 3740  -36.6  2.7
8 5040  -34.0  2.6
9 6660  -31.6  2.4
10 8700  -29.2  2.3
11 11240 -27.0  2.2
12 14480 -24.8  2.2
13 18600 -22.6  2.2
14 23700 -20.5  2.1
15 30200 -18.4  2.1
16 38400 -16.3  2.1
17 48500 -14.3  2.0
18 61800 -12.2  2.1
19 77500 -10.2  2.0
20 98200  -8.2  2.1
21 131000 -5.7  2.5
22 183000 -2.8  2.9
23 252000  0.0  2.8

1段目で-68dB、2段目で、なんと-57dB・・・・

一挙に11dBも上がっている。

1~5段目で-40dBまで上がっているわけで、これではCDような出力が高い機器の
実用域での音量の微妙な調整が出来ない。


そこで、仕方なく「NOBLE」の可変抵抗器に替えてみる事にした・・・

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HOLCOの固定抵抗器式アッテネーターからNOBLEの可変抵抗器へ・・・



再度、「We Get Requests」を聴く・・・





まったく違う・・・・・・・・・・・・・

これが、同じプリ・アンプだろうか・・・と、思うくらいの変わり様・・・・


高域がおとなしくなった分、古臭い?・・・懐かしい・・・音になった。


解像度が落ちたわけでも、厚みが薄れた訳でもない。


高域の輝かしさや、艶、華やかさがなくなった分、少し寂しくなったが、どこか落ち着く音だ・・・



自分としては、こちらの方がシックリ来る気がするが、あの華やかさ、新鮮さも捨てがたい・・・


操作性はやはり可変抵抗器だ。

微妙な音量が調整できる。



しかし、あらためて、プリの音って、ボリュームで相当決まって来ることが分る。



アーレン・ブラッドレーの抵抗器で試したい気がして来た・・・・


東京光音も良いかもしれない・・・・




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ボリュームも相当奥が深そうだ・・・・・・・・
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by jbl375jp | 2009-05-30 20:58 | やっさんのシステム

やどかりプリ・アンプ②


いつもの事ながら、もう少し計画的にやっておれば、今頃はフォノイコ付きトランス送り出し
プリアンプが出来ているであろう・・・・


ところが、現状は単体フォノイコと電源回路のない、CDバッファー的コントロール・アンプ・・・

これだって、どう考えてもコントロール・アンプ側に電源を搭載し、フォノイコ・アンプは
コントロール・アンプから電源を供給するのが筋だろうが・・・


そこで、

①やどかり君に電源を積み込んで、プリ、フォノイコそれぞれ単独筐体とするか
②フォノイコの電源回路をやどかり君へ移すか
③フォノイコ、電源回路をそっくりやどかり君へ移すか

3つの選択肢が・・・


問題点
①もう1セット分の電源回路が必要
②電源トランスが大きすぎて(高さ)、やどかり君に入らない
③電源トランスの問題+フォノイコ回路の再配線が必要


理想は③であろうが、問題も大きい。

①ではあまりにもったいない。

②入らないものは仕方がない。


消去法で行くと全部消えてしまう・・・・




筋は通らないが「フォノイコ・アンプ」+「電源別筐体トランス送り出しコントロールアンプ」で
まとめることにしよう・・・・
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by jbl375jp | 2009-05-29 16:55 | やっさんのシステム

訪問者、延べ50,000人・・・・ありがたい・・










        感謝  50,000ヒット!



        皆さん、こんなブログですが、ありがとうございます。
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by jbl375jp | 2009-05-29 02:29 | その他

やどかりプリ・アンプ・・・


実験結果で使えそうなA20送り出しプリ・アンプ・・・

適当な箱へ収めなければいけない。



部品調達のついでに既製のシャーシを探したが、どれも帯に短し、タスキに流し・・・


真空管のブラケットと抵抗だけ買ってきた。



さて、どうしようかと思っていると、ふと、MARANTZのModel3200に目が・・・・





気がつけば・・・・



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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・    何ということを・・・



しかし、ここまでやってしまったからには後戻りは出来ない。



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A20はシャーシに結束バンドで固定


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入力はPHONOとCDだけなのでトグルスイッチで切り替え


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やると決まれば、さくさくと出来てしまった



名づけて「やどかりプリ・アンプ」・・・・・





しかし・・・・久々の愚策・・・である。
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by jbl375jp | 2009-05-28 12:59 | やっさんのシステム

実験・・・



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フォノイコ・アンプの成功に気を良くして、プリアンプを計画・・・

予備実験を始めた。


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最重要部品、ボリュームには秘蔵のHOLCOの固定抵抗を使った、ロータリーSW式・・・



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送り出しはトランス式・・・UTCのA20



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球は勿論6DJ8、E88CC・・・・SRPP一段バッファー。




電源はフォノイコに内蔵の電源を拝借予定・・・・・




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


電源投入・・・・


盛大な「ハム」!





出力のRCA端子をGNDに落とし忘れた・・・・



ハムは収まった。




恐る恐る、音量を上げる・・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・いつまでも無音・・・




あっバッファーとトランス間のカップリングCがNC端子につながっている・・・・

直す。




おっ・・・・出た出た!


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低域の締りが良い・・・


密度が濃い・・・



少し高域がキツイかな・・・





ボリュームが・・・・・



やはり、このボリュームはダメだ・・・・・

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24段階の3段目で少し大きめ、あとは押して知るべし・・・・

細かな音量の微調整が利かない・・・


だから使わないで、秘蔵(?)していたのだが・・・・・




ボリュームは何とかするとして、高域のキツさを抑えれば、現用のプリより格段に良いぞ・・・



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さぁ~、どう料理しようか・・・・
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by jbl375jp | 2009-05-25 21:51 | やっさんのシステム

今日の一枚・・・


Count Basie「KANSAS CITY7」



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FREDDIE HUBBARDのトランペットとJ.J.JOHNSONのトロンボーンがいいね~・・・


JOE PASSとJOHN HEARDはさりげなく、リズムに徹している。




ベイシーのピアノが太く、芯が硬くなった・・・・
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by jbl375jp | 2009-05-24 22:19 | アナログ関連

三針三様・・・



フォノイコが球に替わって・・・


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MRが一番良くなったような気がする・・・


しかし、やはり、三針三様・・・
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by jbl375jp | 2009-05-24 03:56 | アナログ関連

BIG BANDs


BIG BANDがビッグ・バンドらしく聴こえる・・と言う言い方もおかしなものだが、ビッグ・バンドの
重厚さが良く出るようになった。

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楽器間の分離が良くなったせいか、奥行きもあり、音が団子にならず、グッと厚みが出てきた。


トランペットやリードの高音もスッキリ抜ける。

ピアノの強打も思わずゾクッと来るほど立ち上がる。





BIG BANDがビッグ・バンドらしく聴こえれば、このフォノイコもホンモノだ・・・・・
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by jbl375jp | 2009-05-22 22:23 | アナログ関連

一段落・・・


ALTEC605Aの不思議な縁から続いてきた、慌しかった我が家のステレオ装置構築も
フォノイコライザーの完成で一応、一段落・・・かな・・・・



KT88ppアンプの作り替えはEL34ppが予想以上によく鳴っており、さしあたって、
必要なさそうなので、ペンディング・・・

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A5、A7もどきの構想も、作ったネットワークのお陰で605Aが元気に頑張っているので
さしあたって必要なさそう・・・

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大型ホーンも良いが、箱一つにユニット一つもなかなか良いもんだ。 で、こちらもペンディング。

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欲をいえば、CDプレーヤを何とかしたいところだが・・・
ここはiPod改造の非圧縮メモリ・オーディオに活路が見出せるかもしれない・・・

自作フォノイコライザーがCDを聴く機会を奪ってしまいそうなので、まあボチボチ考えてみよう。

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ALTEC605A 200ℓ自作箱入り(通称620M)+自作ネットワーク(L=-6dB/H=-12dB)
EMPIRE598Ⅲ+SHURE V15TypeⅢ(白文字鏡面)
自作フォノイコライザー(AmperexE88CC x 2 CR型)
C.E.C. CD3300
MARANTZ Model3200
自作パワーアンプ(Erectro Harmonic EL34pp+Leak OPT)


我が家の現ステレオ装置・・・・




太く、厚く、熱くJAZZを聴きたい・・・   ただそれだけだ・・・・
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by jbl375jp | 2009-05-20 21:29 | やっさんのシステム