フォノイコ・アンプの成功に気を良くして、プリアンプを計画・・・
予備実験を始めた。
最重要部品、ボリュームには秘蔵のHOLCOの固定抵抗を使った、ロータリーSW式・・・
送り出しはトランス式・・・UTCのA20
球は勿論6DJ8、E88CC・・・・SRPP一段バッファー。
電源はフォノイコに内蔵の電源を拝借予定・・・・・
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電源投入・・・・
盛大な「ハム」!
出力のRCA端子をGNDに落とし忘れた・・・・
ハムは収まった。
恐る恐る、音量を上げる・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・いつまでも無音・・・
あっバッファーとトランス間のカップリングCがNC端子につながっている・・・・
直す。
おっ・・・・出た出た!
低域の締りが良い・・・
密度が濃い・・・
少し高域がキツイかな・・・
ボリュームが・・・・・
やはり、このボリュームはダメだ・・・・・
24段階の3段目で少し大きめ、あとは押して知るべし・・・・
細かな音量の微調整が利かない・・・
だから使わないで、秘蔵(?)していたのだが・・・・・
ボリュームは何とかするとして、高域のキツさを抑えれば、現用のプリより格段に良いぞ・・・
さぁ~、どう料理しようか・・・・