悪戦苦闘の末、やっと全抵抗42本が付け終わった・・・
途中、片側の接点位置を間違えたことに気づき、やり直したこともあり、延べにして70本位、
半田付けした勘定だ。
早速、NOBLEの可変抵抗器と付け替えて・・・
とりあえず、仮付けで、音出ししてみた・・・
スタートを-68dB、そこから-2dBステップなので、上げるのに、チョッとかったるい感じ・・・
ソコソコの音量になるのは、もう12時・・・・
そして、肝心の音は・・・・
NOBLEの可変抵抗器に比べると抜けが良くなった。
バランスはそう変わらないが、芯がクッキリしているため、切れが良く感じる。
あのHOLCOの抵抗器の付いた状態でのチョッと魔物的な高域の輝かしさや、艶はない・・・
2日も費やして、延べ70本もの抵抗を半田付けして、明るい未来が拓けるか・・と
期待が大きかっただけに、少しがっくり来ている。
減衰カーブももう少し工夫しなければ、CDとLPのゲイン差が埋まらない・・・
抵抗を何度も付け替えて、半田付けも汚くなった・・・
休みの日にジックリ聴きなおしてみよう・・・・