お気に入りだった、SHUREのV15TypeIIIの替え針、VN35Eのカンチレバーを
不注意で折ってしまい、VN35MRに替えたら、音が変わった・・・
悪くはないのだが、何と言ったら良いか・・・
シャープでスッキリ・・・ そう、JAZZっぽくなくなったような・・・
そんな時、「JMK」(勝手につけた大阪のこわ~い3人組)のKさんのブログを覗いていて
ふと、最近まったく出番のない、EMPIREのカートリッジを思い出した。
左からEMPIRE2000、2000E/III、2000E、そして1000(?)・・・
1000は598IIIを買ったときに付属していたもので、針が寿命のようだ。
EMPIREのカートリッジ交換には専用のカートリッジアダプタが必要で、そのアダプタは
なかなか手に入らない。
カートリッジを専用アダプタに取り付け、
アダプタごとシェル上部のネジで止めるとアダプタ後部のボッチがシェル内の電極に
接触する仕組みだ。
専用アダプタの予備があれば、他のアームのシェル交換するように、数種のカートリッジを
簡単に取り替えて使用できるのだが・・・・
カートリッジの専用アダプタへの取り付け、取り外しが面倒で、結局V15TypeIIIに
固定してしまっている。
数種類のEMPIRE2000のカートリッジは以前、行き付けの部品屋のショーケースの隅に
ホコリをかぶっていた在庫を全部買ってきたものだ。
2000シリーズはカートリッジ本体をカートリッジ・ホールダーから取り外せる仕組みだが
1000シリーズはカートリッジ・ホールダーが固定だ。
最近、ステレオ装置は弄るものではなく、聴くモノと決めていたが、久しぶりに思い出した
これらのカートリッジで少し遊んでみるのも悪くないかな・・・
専用アダプタへの付け替えが面倒だが・・・・