モノラル・プリ・アンプの配線と組み立てが終わった・・・
各部のチェック
通電前に配線の再チェックをして、通電
①バッファー・アンプのP電圧、250Vを超えている X
②フォノイコ初段のP電圧76V?・・・X
③フォノイコ2段目のP電圧は①から見て妥当な値
再度、見直し。
①1.5KΩ+220μFのフィルターを入れて、電圧調整 185V OK
②初段P電圧用フィルター抵抗間違い、変更(2.2KΩのところ32KΩ) 160V まあ良いか
③167Vに戻った まあ良いか
④フォノイコ初段カソード電圧 0.6V まあ良いか
5フォノイコ2段目カソード電圧 0.7V まあ良いか
⑥バッファー・アンプ、カソード電圧 1.4V まあ良いか
これなら、鳴るはずだ・・・
バッファー・アンプの出力をマルチ・テスターで見ると・・・ 0.001~2V AC
残留ノイズも低そうで、期待が高まる・・・
フォノイコ部
ケースの高さが足りないので、天板に球の頭だけ出す孔を空けようと思ったが、サイドパネルに
横置きジャストフィット。
バッファー・アンプ部
ここも同じ横置き
ボリューム部
東京コスモス製は入らず、ガラクタの中にあった、A&Bの500KΩを仮使用・・・
VR値設定後、固定するタイプのなので、ツマミが使えず、ドライバーで音量調整を要す・・・
電源はこれまで使っていた、ステレオ・プリ・アンプ用を電圧調整して使用・・・
LPプレーヤ、PCオーディオを接続して、通電・・・
恐る恐る、パワー・アンプの電源をON・・・・
大きなノイズも、煙も出ない・・・・
クリフォード・ブラウン「MEMORIAL ALBAM」をプレーヤに乗せて・・・
針を下ろす・・・・
ドライバでゆっくりと、ボリュームを廻す・・・
無事、音が出ました。
第一印象…・・・ クッキリ、音数が多い。
期待が膨らみます・・・・