日本と香港のエンジニアのデスマッチの余韻もさめないまま、2週間ほど日本からの出張者のアテンド、日本への出張と多忙を極めてクタクタになったが、何とか峠を越した。
オーディオもその間ご無沙汰であったが、懸案のフォノイコにTRIGONのVanguard IIを導入。
オーディオ・テクニカ用に使っていた充電地を使おうと思ったが電圧が20V以上の為、断念。
付属の電源での使用となった。
さて、その音であるが、まず音場の奥行きが深くなった。
明るくカラっとした音は好みである。
S/Nも悪くない。
前使用機比でいえば問題なく大満足であった。
これでやっとLPが聞ける。
そこで、これまた懸案だったSHUREのV15タイプIIIの再挑戦を始めた。
このカートリッジは非常にデリケートな調整をしないとピアノが歪んで聞くに堪えない。
今日は久々にゆっくり寝ようと思ったが、何とかV15でJAZZが聞きたくて朝からシェルを変えて
取り付け、アームの再調整に精を出した。
まずはシェルへの取り付け。
オーバーハングとトラッキングを調整し、ネジ位置を仮止めする。
アームへ取り付け、ゼロバランスをとり、針圧をきっちり1gに調整。
アンチスケーティング用錘を1gあたり(?)に引っ掛ける。
すべて決まった。
早速試聴・・・は、しない。
腹が減ってきたのでブランチを食いに外へ出た。
ブランチのつもりであったが、時間はもう12時5分前であった。
近所にあるJUSCOへ行くことにした。
ハンドソープ、浴室用の石鹸、歯磨きも切れているので補給しなくては。
ハンドソープ、浴室用の石鹸、歯磨きを買い物籠へ、そして食品売り場へ。
昼はざるそばといなりずし、晩飯は久しぶりにクリームシチューを作ることにした。
クリームシチューは特製のキャベツ、きのこ、玉ねぎに鶏肉入り。
材料を抱えて帰宅。 もう1時近くなってしまった。
早速、ざるそばといなりずしで遅めの昼食。
よ~し、聴くぞ!
試聴用にいつものデューク・エリントン、レイ・ブラウンの「This One's for Blantton」をセット。
1曲目の冒頭エリントンの高音の打ち込みが歪みなく出て一安心。