今日、香港へ戻った。
飛行機の中で考えていたことはDL102のことばかり・・・
荷解きももどかしく、カバンからDL102を取り出し、やはり秋葉原で仕入れたPICKERINGのシェルに取り付け。
ところが・・・無い!
平方電気で仕入れたBELDENのSTEREO-MONO変換リード線の片方を忘れてきたらしい。
しょうがなく、PICKERINGに付属のリード線の赤白、紺緑を半田付けして代用。
針圧は3g!
負荷インピーダンスも1KΩ以上と高い!
出力電圧、-48dB、MM並!
通常使用のウエイトではゼロバランスがとれず、重めのウエイトを使用。
ゲージを使ってオーバーハングもしっかり調整。
いよいよ音出し・・・・・・
ビル・エバンス・トリオ「ワルツ・フォー・デビー」のMONO盤
太い! 音が太い、密度が濃い!
もっとカマボコかと思ったがレンジ感もあります。
ステレオカートリッジの比ではありません!
リアルです!ベースとシンバルが特にリアル・・・余韻もすごい!
DL103より明るめです。
こりゃ~病み付きになりそうです・・・・・!
BELDENのリード以外にもノイマンケーブル使用のSTEREO用シェルリード線、デジカメも日本に忘れてきた・・・・