どうしても気になって・・・
ツイーター、2402の位置が高すぎて、我慢できない。
こんなセッティング、良いのか悪いのか、分らないが、この位置が収まりが良い・・・
少しでも、2420の邪魔にならないよう、2402のフランジを外した。
フランジがないと、2402は座りが悪い・・・とりあえず、こんな置き台で・・
これで、気分が楽になった。
さて、アンプの組み替えだ。
低域にJBL SA640、中低域にSA600を配した。
中高域はCROWN D150A、そして高域がD45・・・
とりあえず、仮配線・・・いつもながら、SA600の底面入力には泣かされる。
試聴はピアノ、ベース、ドラムスそれぞれに力強いソロが入り、録音も素晴らしいライブ盤、
ビル・エバンス・トリオ「AT THE MONTRUEX JAZZ FESTIVAL」
低域の量感がグッと上がったが、膨らみすぎる。
SA640のボリュームを少し絞った。
中低域が少し引っ込んでいるようだ・・・
SA600のボリュームをグッと上げ、少しづつ下げながら、低域との繫がりを探る・・・
この辺かな・・・
狙い通りだ。
パワーハンドリングから言えば、2441にD150A、2420にSA600が順当かも知れない。
しかし、2220Bと2441の音色的つながり、量感と切れを求めるとSA640とSA600が
ベストといえる。
SA640の厚く、太く、しなやかな低域にSA600の切れ込みがブレンドされ、
エネルギー感豊かで弾むベースだ。
中高域のD150Aも2420と相性が良く、高域に厚みと太さ、それに重要な硬さを出してくれる。
年代は違うが同じブランド、2402のD45との繫がりも良く、シンバルの金属感を引き出してくれる。
自分なりに各アンプの素性を知り、各帯域に合わせて、その帯域に必要な要素をあてがい
適材適所で配置する、という第一段階はうまくいったようだ・・・
いつもながら、自分の好きなベース、シンバルに先に合わせてしまう。
大事な中域はどうだろう
第一段階を基準にいろいろ聴き込んでみよう・・・・