回路は「管球王国 43」に出ていた、上杉 佳郎氏のTAP29をお手本とした。
ECC82(12AU7)パラの初段、同じくECC82の位相反転、そしてEL34のプッシュプル
ちょうど12AU7の高信頼管、5963が4本、ストックがあったのが決め手だった。
ノンNFBと言うのもそそられた・・・
電圧の配分をこのTAP29とあわせるため、B電圧降下用抵抗を1KΩから750Ωへ変更した。
B電圧は500Vから420V近辺になるはずで、8W程度の電力損失となる。
20Wのホーロー抵抗でも大丈夫と判断した。
B電源の出口が420Vにも関わらず、400Vの電解コンをつかっていたので、450V用へ
変更。
電源部の配線の変更を終え、12AU7用ヒーターの配線まで進んだ。
いよいよ信号系の配線。
久しぶりに細かな配線作業で疲れた・・・・
もう一息なのだが、部品が少し足りない・・・・
今日はここまで。
ああ、疲れた・・・・