調整も最終段階・・・
電源の再見直し。
オリジナルの電源トランスはB電源2次側が380Vあり、ダイオード・ブリッジで整流して
平滑回路を通すと、プレート電流が流れるまで、500Vを超えてしまう。
平滑回路の出口の電解コン、220μFはストックが450Vしかなく、それを使っていたが
即パンクすることはないにしろ、いつもヒヤヒヤしていた。
そこでこの部分を直列にして耐圧を稼ぐことにした。
左右独立のC-R-Cフィルターも左右一本化した。
C-R-Cフィルターはは220μF2個直列-750Ω2個、820Ω2個並列-220μF2個直列
プレート電圧は最終的に385V、バイアス電圧は36Vとなった。
6550はUL接続から3結へ替えた。
UL接続と3結、ULの方が若干太さ、厚さがあるが、少し滲みもある。
3結の方が輪郭がハッキリするような気がした。
あくまでも気がした程度で、あとは好みの問題だ。
そろそろ蓋を閉めなければいけないが、前面のこのメーター・・・、どうしようか・・・