6550ppアンプへの改造もやっと終わり、さあ~これから・・・と思った矢先・・・
現在のメインスピーカー、ALTEC409-8Eの片方から歪が出始めた。
6550ppアンプの試聴にと、かけたホレス・パーランの「US THREE」が、おっと、
言うほどリアルで思わず音量を上げたところ・・・・
ピアノのアタック部分で「ビリッ」とドジな音を出した。
アンプの歪みかと思い、左右のチャンネルを入れ替えたが、やはり同じスピーカがビビる・・・
吸音用のスポンジを目一杯詰め込んで以来の裏ブタを開けた・・・
ユニットを外して、聴いてみた・・・
小音量では問題ないが、中音量より少し大きめ当たりから、ビリつく・・・
床においてみたり・・
中を覗き込んだり・・
ALTECのロゴを見たりしても、直るはずもなく・・・
不思議なことに、ビル・エバンス・トリオの
「BILL EVANS AT THE MONTREUX JAZZ FESTIVAL」では、音量を上げても
ビビらない。
ところが、ホレス・パーランの」US THREE」やオスカーピーターソン・トリオの
「WE GET REQUEST」では、ボリューム位置10時くらいまでは何ともないが、
10時半辺りからビビり出してしまうのだ。
アンプは直せてても、スピーカはお手上げだ・・・・